どうも。こんにちわ。
引き続き、「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>」を読んでるんだけど、この本とにかく長くて全部読み切れる奴なんて僅かだよなと思う。
特に最初の方に歴代のバブル崩壊の説明があって、この辺で読むのを辞めちゃうと怖くて投資なんて不可能ってことになりそう。インデックス投資にたどり着く前に。
せっかく投資を始めるために読み始めた人もいるだろうに。
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僕は2017年末のビットコインバブル頂点でインした、いわゆる「出川組」なんだけど、その時の記憶が強くて仮想通貨には今だに恐くて手が出せないんですよね。
ちょっと前まで、めちゃくちゃ上がってましたけど。全く手が動かなかったです
そんな感じで刷り込まれちゃうんでしょうね。恐い記憶が。
先輩には逆らえない。みたいな奴。
本能なんだろうな。
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で、ちょっと思ったんです。
日本で投資が一般的ではない理由。
きっと平成バブルの崩壊。これなんだろうなと。
3万8915円の頂点から一気に半分くらいまで落ちて、大底の7054円まで19年かけて落ちる・・
これで心折られない人なんていませんよね。
僕の親の世代がそれに当たるわけなんですが、こんなの食らってたら子供に投資を薦めるなんて不可能ですよね。
実際、僕の同世代の友達・知り合いではほぼいないです。
飲み会とかで投資の話をしようものなら。
ともだち「え?株に手を出してるの?」
僕「え?うん。」(手を出してるってなんだ・・?)
逆に、20代、30代の会社の同僚の方がずっと株式投資をしてますね。
割と普通に。iDeco、積み立てNisaとかも。
平成バブルを体験世代(とそのJr.)から世代交代進んできたんだろうな。
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その点、米国株はずっと右肩上がりなわけで、それは長期積み立てが定着するよなって思いました。
実際、アメリカで定着してるか知らないけど。
今日の株
S&P500 $3,799.99 (-1.29%)
うむ。1つVOO買っとくかな。
話題のGameStopは本日+114.70%。
一体何が起こってるんだろうか。