どうもこんにちは!
今までは毎月決められた日に、SBI証券のサイトから評価額をコピーして、表を作り、そこからグラフを作っていました。
扱う銘柄増えてきて毎月結構面倒な作業だなと思っていました。
が!
スプレッドシートでは、株価・為替が取得できる関数があることを最近知りました。
今まで手作業でやっていたことが自動的に行われる!
エンジニア心に火がついたのか、妙にテンションが上がりました。
本日はGOOGLEFINANCE関数について書きます。
ぼく
エンジニア向けの記事だ!
シンプルに株価を取得する。
=GOOGLEFINANCE(銘柄コード) |
これでリアルタイムな株価が表示されます。
タイムラグは20分ほどあるようですが、ブログの素材作りなので十分です。
ちなみに、バンガード米国高配当株ETF(VYM)の株価は、
=GOOGLEFINANCE(“VYM”) |
で、取得できます。
為替も取得できる。
=GOOGLEFINANCE(“currency:USDJPY”, “average”) |
ドル/円もこの関数で取得することができました。
色々な引数が設定できる
GOOGLEFINANCE(銘柄, [属性], [開始日], [終了日|日数], [間隔]) |
リアルタイムな株価だけではなく、時期を設定したり、52週の最高値/最高値、直近の分配金など色々なデータが取得できます。
グーグルの株価チャートに出てくる情報はこの関数で全て取得可能になります。
詳しくは以下からどうぞ。
GOOGLEFINANCE - Google ドキュメント エディタ ヘルプ
Google Finance から現在や過去の証券情報を取得します。 使用例 GOOGLEFINANCE("NASDAQ:GOOG", "price", DATE(2014,1,1), DATE(2014,12,31), "DAILY") GOOGLEFINANCE("NASDAQ:GOOG","price",TODA...
まとめ
これからは株価が取得できるので、口数だけ入力すればそこから評価額が自動で算出されるようになりました!
本当はSBI証券とそのまま連携してしまうのが一番楽なわけですが、そもそもAPIがあるのか?
公開されてるのか・・?とか調べていくと大変なので、今はお気軽に実現できるこの方法が、ちょうどいいなぁと思っております。
ぼく
最近はgas(Google App Script)に興味が出てきた。