eMAXIS Neoだと・・・
オレが知らないeMAXISシリーズがあって良いのか・・いや良くない・・!!
どうも。こんにちわ!
Facebookを見ていたら、「eMAXIS Neo」という広告を見かけました。
Neoってなんだ・・?
eMAXIS Slimはいくつか買っている僕としては、Neoを知らないわけにはいかない!
というわけで、eMAXIS Neoについて調べていきたいと思います。
eMAXIS Neoって何?
結論:テーマ投資でした!
テーマ投資って何?
一般にテーマ投資とは、「AI」とか「ロボ」とか「健康」とか分野を選び、代表的な会社に分散投資してくれるサービスのことです。
eMAXIS Neoはどんなテーマがあるのか?
自動運転
本当に普及するの・・?というイメージが強いですが、実はすでに東京でもタクシーの無人運転の実証実験が進められています。
2〜3年後はまだ広まっている状態がイメージできませんが、10年後はもう一般的になっているかもしれませんね。
ウェアラブル
例えば、ウェアラブルウォッチのようにつけるだけで、心拍が測れたり、睡眠の質を計測したりするようなヘルス管理に広く使われてますね。
ちょっと前まで心拍計といえば、本気目のトレーニーがつけているものでしたが、今では普通の人もつけているのを見かけますね。それだけ一般に浸透してきたのだと思います。
フィンテック
フィンテックとはfinance(金融)とtechnology(技術)を組み合わせた造語ですね。
投資のロボアドバイザーやQR決済サービスをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
特に電子マネーは日本でも今急速に広がっていますね。
ナノテクノロジー
ナノテクノロジーとは、原子や分子サイズの物質を制御する技術だそうで、半導体などのエレクトロニクス産業だけでなく、バイオテクノロジー製品にも技術が応用されると期待されているそうです。
バーチャルリアリティ
いわゆる「VR」ですね。
ゲームで使われることが一番イメージしやすいと思いますが、実は建築業界や車業界での利用が進んできています。
建築物を実際に作る前に、VRで再現しサイズ感のイメージを掴んでいくというようなことに使われています。
ドローン
元々は軍事目的だったらしいのですが、テレビ業界ではもはや普通に使われてますし、アマゾンでは宅配にドローンを使う実験がおこなれていますね。
宇宙開発
宇宙開発は国が主導で進めているイメージがありますが、最近では民間企業が参入しているようです。
正直自分が生きている間に宇宙というものもが身近になるイメージはありませんがどうなのでしょうか。ビジネスとして成立する日が来るのでしょうか。。
ロボット
製造業の現場ではもう随分昔から活躍しているロボットですが、AIの発展により相乗的にロボットの発展も期待できますね。
遺伝子工学
遺伝子工学とは、ヒト、動物、植物などの遺伝子を改変することで、病気の治療や作物の品種改良などを行うバイオテクノロジーの一分野だそうです。
他のテーマ投資と何が違うの?
他のテーマ投資だと10社くらいから選んでそれに分散というのが一般的なのですが、eMAXIS NeoではKenshoテクノロジーズの指数に連動してる点が他との違いでしょうか。
Kenshoテクノロジーズとは
米国のAI企業です。
Kenshoテクノロジーズの指数はテーマ内に置いて、資料を数百万以上の企業使用をAIに読ませ、自動で銘柄選定を行っているそうです。
いくつかの賞を受賞しているそうです。
ちなみに、KenshoテクノロジーズはS&Pの100%子会社です。
※S&Pの子会社というだけで信用してしまうのは米国株信者だからでしょうか。。
買うべき?
結論:僕はかなわい。
以下理由です。
理由1:大暴落するかも?
どれも今後発展しそう分野でありますが、テーマの怖いところはすでに割高になってしまっている可能性が高いということです。
ITバブルのように、大暴落があるかもしれません。
理由2:信託報酬が高い
年率0.7776%と高いです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が年率0.162%と比べてしまうとかなり高く感じてしまいます。
まとめ
リスクが高い。
信託報酬が高い。
以上の点から僕が買うことはありません。
では!