ぼくのやってきた自己投資

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ぼくのやっていた「自己投資」を紹介したいと思います。

英語

22歳くらいの頃、海外留学したいと思ってました。
ただ、いきなり留学するのも怖いので勉強してからにしようと思ったのですが、英会話に通うほどのお金がなかったので、アルクの1000時間ヒヤリングマラソンをやってました。
丸一年本当にサボらす毎日やって、後半には英語を喋る夢を見るほど英語漬けにしてました。


自信がついたぼくははN.Y.に一人旅行に行ってみることにしました。
日常会話までは不自由なくとまでいけなくとも、入国審査やお店の注文は大丈夫だろうと思ってました。

が、、、まじで何言ってるかわからなかったです・・・・
全然聞き取れないし、伝わらない。
1000時間はなんだったのか。。と思いました。

が!!通じないのですが、さほど旅行する分には困らないことがわかりました。
お金があれば、行きたいところに行けるし、食べたいものは食べれる。

本当に必要になるまでやらなくて良い。必要なる時は住む時だ。
そう思ったぼくは勉強をやめました。

プログラムの勉強。

仕事でプログラムしつつ、家でもプログラム書いてました。
色々なアルゴリズムをプログラミングしてみたり、webを作ってみたり、ゲームを作ってみたりしてました。

本を読むより、作ることで覚えることが一番効率が良いと思っていたので、ずっと作ってました。

モチベーションを保つ方法 モチベ天秤法

で、家に帰ってから作ろうとするとたまに何もしたくない時があります。
毎日やってたことを一回休むと、そのままやらなくなってしまうことをなんとなくわかっていたぼくはこう考えました。

今日できれば、明日もできる、明日できれば明後日もできる。つまりずっとできる。
そうすればすごいスキルが手に入る。

「スキルが欲しい気持ち」と、「今日ダラダラしたい。」を天秤にかけてどっちが重いだろう。と自問自答します。

と、思うとスキルが欲しいわけです、どんなにだるい日でも作ることができました。
これをモチベ天秤法と呼んでました。一人で。

少し手を動かすと自然とそのまま集中できました。
やり出すまでが一番だるいのです。
これもその時気づきました。

これが1社目の3年間ほどずっと続いてました。
なぜ2社目でこれを辞めたかと言うと、仕事が忙しすぎて不可能になったからです。帰ると寝る時間だからです。

身体への投資から心身への投資

3社目に入った頃30歳を超えてくるわけですが、時間的な余裕が出て健康のためにも運動を始めたいと思いジムに入りました。

最初の頃はただ運動が楽しいから通っていたわけですが、途中からストレス解消になることに気づきました。

レッスン中は何も考えられないほどフィジカル的に追い詰められます。
脳内麻薬的なものが出て無限に動けるんじゃないか?と思う瞬間があり、同時に頭が真っ白になります。
仕事のことを常に考えてしまう人だったのですが、レッスン後は全てスッキリ忘れていることに気づきました。

レッスン後は決まって床に寝転んでストレッチするのですが、まだ、心拍数は高く、苦しいのですが、クーラーの風がたまらなく心地よく最高に気持ちいいです。
その瞬間のために苦しいトレーニングレッスンを受けていると言っても過言ではないです。

メンタルの疲労はフィジカルの疲労によって回復する。
と言う研究があるようでぼくは本当にそう思います。

最初は身体の健康への投資のためにやってましたが、今では心身への投資としてやってます。

まだまだ自己投資はできると思う。

プログラム自体の勉強の時間はかなり減りましたが、その分、心身への投資や、お金への投資(株式投資という意味ではなく、お金の勉強という意味で)が最近のぼくの自己投資です。

年をとると若いころのようなモチベーションはなくなると言いますが、意識すると意外と何かに取り込むことはできるのかなと思います。

では。

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