NISAじゃなくて「つみたてNISA」を選んだ理由

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こんにちは!
ぼくはつみたてNISAをやっているけど、なんでNISAじゃなくてつみたてNISAを選んでいるいのか説明してきます!

そもそもNISAとつみたてNISAってなんだっけ

NISAとは少額投資非課税制度のことです。
それがつみたて専用かそうでないかの差です。ざっくり言うと。
売買手数料が0円(信託財産留保額や信託報酬は商品によっていろいろ)
利益にかかる税金が0円
株や投資信託を始めるにあたっていろいろ優遇される国の制度です。
証券会社によって取り扱ってる商品が異なっているので注意です。
ぼくはSBI証券を使ってます。

それぞれの特徴比較


つみたてNISANISA
期間20年5年
年額40万円120万円
総額800万円600万
商品一部の投資信託・ETF・投資信託
・株
・ETF

つみたてNISAの魅力は期間

つみたてNISAの魅力は何と言っても20年という期間です。
投資において期間が長いことはとても重要だからです。
N.Y.ダウの長期チャートです。20年間という期間でドルコストで積み立てた場合、損するタイミングがありません。

また、期間が長いとさらに複利も効いてきます。
複利効果とは配当金を再投資していくことで元本が雪だるま式に増えていく効果のことです。
一回の配当は少ないかもしれませんが長期でみるとすごい効果を発揮します。

NISAの魅力はETFが手数料無料で買える

普通にアメリカのETFを買い付ける場合、5%(最低$5)の手数料が発生します。
最低$5がくせ者なのです。仮に$10ぶん買うと$5かかってしまいます。つまり半分が手数料になってしまうのです。手数料で損をしたくない場合は最低$1000は買わないといけません。一定以上の資金がないと始めるのが難しい金額です。

ところがNISAの場合手数料が無料なのです。
普通は一括で$1000以上ずつしか買えないETFが少額で細かく買えます。これは魅力です。

NISAの方がいろいろ選べる。

選定された投資信託しか選べないつみたてNISAと比べ、NISAは株やリートも選べます。
これも魅力ですね。

どちらが良いの?と聞かれたら。

初心者には、まずつみたてNISAで始めて勉強を薦めます。
すでに投資経験のある人ならNISAをやっても良いのではと答えると思います。

ぼくの結論は結局長期のつみたてNISA

ETFの手数料が無料、選択肢の広さがあるNISAはとても魅力的です。正直乗り換えようかな・・と思ったこともあります。
しかし、ぼくの方針は長期です。長期。これを忘れてはいけない。
よってぼくはつみたてNISAを選んでいます。

ぼくの銘柄構成

最後にぼくの買ってる銘柄です。

全米 50%

・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド

全世界 50%

・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド


全世界の中身の半分は米国なので結局75%米国、残り25%がその他の国となってます。

ちなみに、全世界をわざわざ3つも買っているのですが特に深い意味はありません。

買ってみたかったというだけです。信託報酬もほぼ変わりません。
内容も微妙に違うのですがほぼ同じです。

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