就職してから現在までの年収を思い出と共に。
※2020/1/6 更新
1社目 2002年 〜 2004年 (252万〜264万)
大学を卒業後初めて入社した会社でウェブサイトや業務ウェブサイトの開発を行ってました。規模は10名ほどの会社でした。
技術的にはHTML、CSS、Flash、Javascriptなど使用しておりました。
毎日定時には上がりホワイト企業でした。
家に帰っても個人的な制作に打ち込むことができ、一番スキルが伸びだ時期でもあります。
どちらかと言うとBtoBな仕事多く地味なものが多かったです。
給料はあまり上がらず、ボーナスもなかったです。
2社目 2005年 〜 2009年(364万〜676万)
前職でBtoBなウェブが多かったことへの反動で、もっと一般に知られるウェブサイトが作りたいと思い転職しました。
この頃はFlashをメインに開発してました。
50人規模でした。
広告系ウェブサイトが多かったため、とにかく締め切りとの戦いでした。
1月に一回は納品が合ったため、土日出社や泊まり込みは当然でした。
とにかく終わるまでやるが当然で残業という概念はなかったです。
いわゆるブラック企業だったのだと思うのですが、ぼくは充実感に溢れていました。
給料は毎年数万上がり。ボーナスも100万後半が普通になりました。
3社目 2009 〜 現在
年次 | 基本給(月) | 基本給(年) | ボーナス | 年収 |
2009 | 70 | 840 | 0 | 840 |
2010 | 70 | 840 | 0 | 840 |
2011 | 65 | 780 | 20 | 800 |
2012 | 66 | 792 | 100 | 892 |
2013 | 67 | 804 | 200 | 1004 |
2014 | 70 | 840 | 300 | 1140 |
2015 | 70 | 840 | 200 | 1040 |
2016 | 70 | 840 | 0 | 840 |
2017 | 75 | 900 | 30 | 930 |
2018 | 77 | 924 | 0 | 924 |
2019 | 78 | 936 | 0 | 936 |
2020 | 78 | 936 | 44 | 980 |
自社コンテンツ開発を行う会社にしたいと思い今の会社に転職しました。
規模は数千人です。
技術的にはFlash、JS、python、C/C++、Unityとプロジェクトごとに変わってきました。
慣れた頃には次のプロジェクトに異動が繰り返されるので、飽きたなぁ〜という期間はなく、
変化に強い人材になったのではないかと自負しております。
開発ですので締め切りはあるのですが、自社コンテンツなので絶対的締め切りではありません。
かなり自分の裁量で決めることが可能です。
泊まることは当然なくなりましたし、残業はやってもせいぜい1-2時間です。
有休消化率もほぼ100%です。
給料は技術が変わるごとに勉強期間として給料据え置きが発生するのですが、
その後伸びるを繰り返してます。
ボーナスも出たり出なかったりですが、それでも自分にしては高い水準をキープしているなと思います。
(入社3年目で基本給が5万下がってますが、一部資格の補助制度が変更になったためです)
これから
現在の会社がすでに10年目に入ってることに驚きました。
働く環境としては決して悪くないので、まだまだしばらくお世話になりそうです。
定年までいるかもしれません。居れるなら。
年収は頭打ち感が強いので今年からは副業に力を入れ、まずはブログで月収1万円を目指したいです。
年収が増えないと悩んでいる方へ。
スキル向上の努力やめちゃくちゃ働いていて給料が上がらない場合は、
会社や業界を見直してみると良いかもしれません。
お金は集まっている場所に集まっています。
ぼくはずっとIT業界で開発の仕事をしてきましたが、
1社目は孫請けの受注 もしくは、お金のない企業からの直受け。
2社目は大手広告代理店からの受注
3社目は自社。
会社が変わるたびに扱う金額の大きくなって上がって給料も上がってきました。
ずっと一社しか経験してなくて給料が上がらない方。
一度転職を検討してもいいかもしれませんね。