どうも。こんにちは!
今年は初めて自分で確定申告しましたのでまとめておきます。
僕の場合、会社で年末調整した上で、以下の3つをe-taxで申請しました。
- 米国株配当金の現地課税分
- ふるさと納税
- 医療費控除
難しそうでなんかすごく嫌だったけど、
やってみたら簡単だったぞ!
用意・準備するもの
共通で必要なもの
- e-taxのアカウント(e-taxのアカウント申請に身分証明書が必要です。)
- 源泉徴収票
ふるさと納税で必要なもの
ふるさと納税証明書
医療費控除で必要なもの
病院の領収書
米国株配当金の現地課税分で必要なもの
年間取引報告書
いつから始められるか?
e-taxの申請は1/6から始めることが可能です。
ただし、申請に必要な書類がそれより後になります。
- 源泉徴収票 → 会社によると思うが 1月末までには用意してくれる。
- 年間取引報告書 → SBI証券の場合は1/16からウェブサイトで確認可能になる。
僕の場合は、年明けすぐに源泉徴収票をもらえたので1/16に申請しました。
全体の流れ
- e-taxのアカウントを取得する
- 源泉徴収票を手に入れる(会社でもらう。)
- e-taxにログイン
- 基本情報(住所など)を記入する。
- 各種入力する(今回は、米国株配当現地課税分、ふるさと納税、医療費控除を入力しました。)
- 申請
e-taxのアカウントを取得する
アカウントの作り方
e-taxのアカウントは以下を参考にしてくださいませ。
e-taxにログイン
まずは国税局のe-taxのページに行きます。
「作成開始」をクリック
「e-Taxで提出 ID・パスワード方式」をクリック
取得したIDとパスワードを使ってログインします。
基本情報(住所など)を確認・記入する。
ログインすると僕の場合、以下のようなアラートが出ました。
なぜかわかりませんが住所の一部間違っていたので修正しました。
tips: 予定納税額
サラリーマンで収入が2000万以上ではない、または、給与の所得以外ない場合は入力不要です。
もちろん僕は入力不要でした。
各種設定
申告書の種類を選ぶ
申告書の種類を選びます。今回、僕が申請したいのは、
- 米国株配当現地課税分
- ふるさと納税
- 医療費控除
なので、所得税となりました。
さらに進むと、上の画面が出てきます。
僕の場合は左の給与・年金の方になります。
次の画面では、提出方法を選択します。
ネット経由でそのまま提出したいので上をチェック。
そのあと給与/年金、給与先の個数を選択していきます。
適用を受ける控除を選択します。僕の場合はこちらを選択しました。
- 米国株配当現地課税分 → 外国税額控除
- ふるさと納税 → 寄附金控除
- 医療費控除 → 医療費控除
給与所得の入力
源泉徴収票を見ながら入力していきます。図示されていてわかりやすかったです。
所得控除の入力(ふるさと納税、医療費控除の入力)
次の画面に来ると、源泉徴収票の内容が反映されています。
このページでは、ふるさと納税と医療費控除が入力できます。
ふるさと納税
詳細は以下を参考くださいませ。
医療費控除
詳細は以下を参考くださいませ。
税額控除等の入力(米国株配当現地課税分)
で、外国税額控除を選びます。
詳細は以下を参考くださいませ。
送信する
以上の入力が完了したら、名前・住所・還付金の振込先口座入力などを経て、最終的にデータを確認し送信して終わりになります。
まとめ
難しい言葉がたくさん出てきて難しい印象が多い確定申告ですが、やってみると意外と簡単に終わりました。
勉強になり、還付金もいただけて、一石二鳥であったと思います。
来年はこの記事を見ながら申請しようと思う!