投資ルールを更新（2019/10版）

今年になってから少し資産形成のルールが変わってきましたので一旦まとめておきたいと思います。

基本方針

• 現金は2500万をキープ
• すでに契約してしまっている生命保険・個人年金の購入はキープ
• 月給から生活費を除いた分は全て投資へ。
• 基本はバイアンドホールド

現在の資産構成

日本個別株	¥148,300
米国高配当株・ETF	¥5,527,943
投資信託	¥1,278,962
積立Nisa	¥693,401
iDeCo	¥386,043
米国債	¥369,542
MMF	¥798,067
生命保険	¥510,000
個人年金	¥1,860,000
銀行預金	¥29,700,000
合計	¥41,272,258

現在は現金が3000万弱で割合が大きいので、2500万くらいになるように2, 3年かけて投資に回していく予定です。

今時点では、リスク資産と非リスク資産のバランス目標を設定してません。

資産枠それぞれの役割

日本個別株	趣味枠。短期取引枠。
米国高配当株・ETF	配当目的。収入アップ。精神安定枠
投資信託	キャピタルゲイン期待枠。（S&P500）
積立Nisa	キャピタルゲイン期待枠。（VTI/VT）
iDeCo	キャピタルゲイン期待枠。（S&P500）
米国債	守り枠
MMF	守り枠。一時プール枠
生命保険	守り枠
個人年金	守り枠
銀行預金	守り枠

枠別に上記のようなイメージを持ってやってます。

それぞれの毎月の投資額とルール

1. 定期的な積立のみ。
2. 買い時に買い増す。
3. 定期的な積立＋買い時に買い増す。

種類によって上記のいずれかと決めています。

定期的な積立のみ。

投資信託	¥80,000	S&P500中心
積立Nisa	¥33,333	VTI + 全世界株中心
iDeCo	¥23,000	S&P500中心
生命保険	¥30,000	途中解約返戻率が低すぎて解約できない。
個人年金	¥30,000	途中解約返戻率が低すぎて解約できない。

買い時に買い増す。

日本個別株	都度。20万円くらいまで	あくまで趣味枠として長期保有はしない。
米国債	都度。50万くらいまで。	円高時。利率が3%付近になったら購入
MMF	都度。100万くらいまで。	円高時。配当の一時プールとして。

定期的な積立＋買い時に買い増す。

• バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
• iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF (HDV)
• SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF(SPYD)
• 高配当個別株

上記4つの割合が当分になるように、基本毎月25万円分買い付けを行う。
暴落時は都度買い付けを行う。
というルールにしてます。
多い時で１ヶ月に150万円ほど買い増しています。

ちなみに、今現在はバランスは整ってません。
徐々に整えていく予定です。

ちなみに、配当利回りは平均3.5%くらいです。

意識する部分と意識しない部分を分けている。

自分で意思決定し売買する部分と、意識せず機械的に購入している部分に分けています。

理由は全部を意識して買う/買わないを決めることはできないですし、感情のコントロール的にも難しいと思うからです。

意識することで効率よく売買できるかもしれませんが、逆に意識することで欲をかいたり、高値掴みや暴落時の狼狽売りもあり得ます。

意識しないことで、効率は良くありませんが、ドルコスト平均法により高値づかみも暴落時の狼狽売りも無くなります。

意識する部分、意識しない部分を分けて、ある程度効率よく、ある程度無難な資産形成を行なっています。

• 購入タイミングを意識している
  • 日本個別株
  • 米国株ETF(高配当)
  • 米国個別株(高配当)
  • 米国債
  • MMF
• 購入タイミングを意識してない（忘れている）
  • iDeCo
  • 積立Nisa
  • 投資信託
  • 生命保険
  • 個人年金

まとめ

一旦は続けてみて問題なければ、もしくは、考えが変わらなければ、1億円に達するまではこのペース・割合で投資を続けていこうと思っております。

十分な防衛資金がある上で、リスクの高い個別株への一点投資を避け、
ディフェンシブな高配当株で不労収入を作りつつ、少しS&P500の成長を期待しています。

さらに、老後、大暴落が数年続いた場合でも、生命保険と個人年金（元本保証）があるので、生活には困らないという守備力高めなポートフォリオとなっております。