米ISM製造業指数と米ISM非製造業総合景況指数の発表後の下落により、
以前より指値注文していたシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)とSPDR Portfolio S&P 500 High (SPYD)が約定され、約66万円分購入しました。
HDVの下げが激しかったなぁ。
株価下落のきっかけ
先日10/1と10/3に二つの経済指数が発表され、ドル・株価ともに大きく下げました。
米ISM製造業指数:活動さらに縮小、10年ぶり低水準-雇用低迷
米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は、市場の予想外に一段の活動縮小を示し、前回のリセッション(景気後退)終了以降で最低の水準となった。世界的な景気減速や米中の貿易戦争が製造業セクターをますます圧迫している。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-01/PYP8FZSYF01S01
米ISM非製造業総合景況指数:3年ぶり低水準、雇用が減速
米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合景況指数は、製造業に続いて大きく低下。世界的な減速と貿易戦争が経済を一段と圧迫しているとの懸念が強まり、統計発表直後に株価とドル、米国債利回りがいずれも下げた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-03/PYSXKZDWX2Q801
これらの発表後、ドル、株価共に大きく下げました。
購入
HDVで、$92、$91、$91。SPYDで$36.5に刺さり、合計660,554円分購入しました。
ポートフォリオ
銘柄 | USD |
VYM | $16,476.32 |
HDV | $11,719.26 |
SPYD | $7,254.00 |
XOM | $4,138.20 |
PFE | $4,383.46 |
T | $2,250.60 |
JNJ | $2,272.22 |
K | $2,010.56 |
WFC | $1,722.35 |
VZ | $1,497.50 |
BTI | $936.09 |
PM | $1,017.64 |
MO | $916.30 |
NKE | $930.70 |
合計 | $57,525.20 |
この購入によりHDV、SPYDの比率が20.4%、12.6%に増えました。
目標はVYM : HDV : SPYD : 個別株が1:1:1:1なので、もうしばらくHDV、SPYD中心の買い付けが続きそうです。
その後
米雇用、9月は緩やかな伸び 失業率は50年ぶり低水準の3.5%
[ワシントン 4日 ロイター] – 米労働省が4日発表した9月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から13万6000人増と、緩やかな伸びとなった。市場予想は14万5000人増だった。失業率は前月の3.7%から3.5%へ低下し、1969年12月以来、約50年ぶりの低水準となった。貿易摩擦が続く中、景気後退入りへの懸念が和らぐ可能性がある。
https://jp.reuters.com/article/us-sept-payroll-idJPKBN1WJ1TB
失業率低下ニュースとトランプのツイートにより株価は急速に回復していきました。
まとめ
今後一年以内にリセッションが来ると言われています。
が、利下げにより対策も早めに打たれていて、本当に来るのかこないのかよくわかりません。
なので、ぼくの方針としては、
- 毎月決まった額を積み立てる
- 指値を入れて下で待ち受ける。
を続けていこうかなと思います。
こうすることで、
リセッションがこなかった時の機会損失も、来た時には資金不足になっている。という状況もある程度防げるのかなと。
100点ではありませんが、60点は取れる方針でやっていこうかなと思います。
まぁ、あまり深く考えずにいこうと思う。