「逆指値注文」と「期間指定注文90営業日」は2019/10/5(土)のメンテナンス明け※の10/7(月)の現地取引日向けの注文よりご利用可能予定です。
米国株式に「逆指値」を追加!期間指定も90営業日に延長!
SBI証券の米国株で、逆指値注文と期間指定注文90営業日に延長されました!
指値を入れてひたすら待つスタイルのぼくには念願の期間延長です!
90日は期間延長だ!!
指値注文の期間延長について
今までの指値注文の期間は、15営業日までしか選べませんでした。
指値注文を入れておいても期間が短いため、注文をこまめに入れる必要がありました。
指値を入れて急落を下で拾うぼくのスタイルとして大変助かる延長なのです。
使用例
例えば、VYM。今日現在は$88.55とちょっと高めです。
なので、前回の下がった時は$84でしたので、そのあたり買いたいとします。
ただし、$84の一点買いだと、そもそも$84まで下がる分からないので機会損失してしまう可能性がありまし、逆に$84よりも安くなってしまった場合、高値で買ってしまうことになります。
そこで、以下のように下がるたびに段階的に口数を増やすことで、安い時により多く買えるように設定してます。
株価 | 口数 |
$86 | 10 |
$85 | 15 |
$84 | 20 |
$83 | 25 |
こうすることで、株価が戻った際に多くの含み益を得ることができるというわけです。
もちろん今までも出来たのですが、15日間だと時間が足りず設定し直しが面倒だったというわけです。
逆指値
特に、売るタイミングを設定するのに便利です。
日本から米国株取引をしていると、いわゆる「おはぎゃー」を食らうことがあります。
(朝起きて、株価が暴落していて大損している状態)
そこで逆指値を入れることで、想定以上に損をしないように設定したり、逆に急騰した際に売り抜けるように設定することができます。
ちなみに、バイアンドホールド派のぼくはあまり使わない機能ですが。
まとめ
ネット証券ですと、SBI証券、楽天証券、マネックス証券はよく比べられますが、ほとんど同じ状態になってきました。
こうなると手数料勝負になってくるので、使っている僕らからすると大変ありがたい状況になってきます。
どんどん加速してもらいたいところです。
好きですSBI