ずっと心配症だったぼくが実践してた方法の紹介と、ぼくの考えを一変させた本の紹介をしたいと思います。
作業に没頭することで不安を感じるスキをなくした。
大学の頃、将来が不安でたまりませんでした。
ずっと勉強は中程度だったので大学も中くらいです。
就職も厳しいだろうしと思って過ごしてきました。
ある時、大学のPC室が放課後解放されていて、インターネットが使い放題ということを知り、通うようになりました。普通に掲示板や個人サイトを見てましたが、いつしかHTML作りにハマってました。
いいものが作れないなぁと悩んでいましたが、せめて量を作ろうと思い、ひたすらぼくはウェブ制作を続けました。
来る日も来る日もHTML、Javascript、Flash。
作っている時は集中してて楽しくあっという間に時間が過ぎていって、その瞬間は将来について考えるのを辞めるので不安が和らぎました。
いつしか、これだけ作っているんだから大丈夫だろうと思い自信になりましたし、周りに自分より詳しい人はいなくなりました。
実際、就職もすんなり通りましたし、実務もその技術がすぐに役立ちました。
運動して頭を空っぽにする。
頭が空っぽになるくらい運動で追い込むと、何も考えることができなくなることに気づきました。
何に不安がってたんだろう?と思うくらいです。不安が消えていました。
デール・カーネギーの「道は開ける」を読む。
就職してからデールカーネギーの道は開けると言う本に出会いました。
あらゆる自己啓発本の原点になってるらしいので是非読んでみてください。
特に印象に残っていることを書き出しました。
心配していることの9割は起きない。
失敗するんじゃないか・・老後破産するんじゃないか・・クビになるんじゃないか・・と起きもしないことをくよくよとずっと悩んでいません?
それはあなたの想像です。っていうような内容でした(適当)
忙しくすることで不安を忘れろ
これはまさに大学時代に自ら編み出した手法です。
時間があるからあれこれ考えて(悩んで)しまうんです。
悩んでしまうならいっぱい働いて忘れましょう的な内容でした(適当)
不安の原因を書き出せ
なんとなく不安な時は、不安にさせている要因を一つづつ書き出します。
そして、それをどう解決するか書き出していきます。
一つづつ実行していくのです。
一度に色々あるとぐるぐると悩み続けるだけで、何もできないまま不安になります。
一個づつ紐解いて解決していきましょう。という内容でした。
続きは本で読んでみてください。(適当)
D・カーネギー「道は開ける」
ダウが急落した時の不安解消法
長期積立とはいえ、急落すると結構怖いものです。そんな時はいつものアレを見ます。
はい、ダウの40年のチャートです。
リーマンショックの時だって3年で回復してます。
むしろ買い時ですよ。
上がらないダウ平均はないのです。
まとめ
不安というのは人間の防衛反応の一つなわけですが、それが過剰だと辛くなってしまうわけです。守るための機能が逆にダメージを与えてしまうというなんとも皮肉なものです。
大抵の場合の不安は自分の想像なので、やることやったらあとはどっしりしてましょう。(・・というのはわかってるんですがなんか不安になってしまう・・性格なんですかね。。)
何かの参考になれば。