先日、高校の友達と5人で旅行に行きました。
多分。卒業旅行以来だったので20数年ぶりです。
移動は全て車、高速道路で片道4時間の移動でした。
そこで気づいたことは、サービスエリアに止まるたびに、自分以外の全員がタバコを吸っているということ。
それぞれ、火をつけて吸う紙巻きたばこやIQOS、Ploom TECHと嗜好が異なるようでしたが、1時間以上空けることなく吸っていました。
現在タバコは500円弱するとのこと。自分が子供の頃200円くらいだった記憶があったのでびっくりしました。
今後もどんどん上っていくと思われるとのことです。
一体いくらまで上がったら辞めるのかと聞いてみましたところ、
「いくらになっても辞めない。辞めれない。」とのこと。
一生吸うつもりとのことです。
値段が上がっても辞める理由にはならないようです。
人間の欲求の強さに驚かされました。
だいたい1日10本吸って、2日で1箱。1ヶ月で15箱。1ヶ月7500円です。
まぁ、払えなくないお金です。
じわじわ上がっていくのも辞めるきっかけにならない理由なのでしょう。
喫煙者がどんどん減っているということをよく聞きますが、にわかに信じ難くなりました。
タバコ株は今後は縮小の一途。そもそもタバコ株自体嫌い(固定観念)だったのですが、少しタバコ株の検討してみたいと思いました。
友達の趣味はパチンコ・ソシャゲ・風俗だった。
住む世界が違う感がすごかったぜ・・
候補タバコ銘柄比較
とりあえず、ネット調べてこの3つが良さそうだったので候補に出しました。
フィリップモリス
- 米国を除く世界中で展開
- IQOSがヒット
アルトリアグループ
- 米国のみで展開。
- もともとフィリップモリスの米国部門であったが、訴訟大国である米国の訴訟リスクを回避するため独立させた。
- 大麻ビジネスを手がけるカナダのクロノスの株式45%を取得
- フィリップモリスと再合併を協議中
ブリティッシュアメリカンタバコ
- 売上高世界1位
- 全世界で展開
- ADRで2重課税されない
- グロー
タバコ銘柄の魅力は高配当
タバコ銘柄の良いところは何と言っても高配当であるところです。
現在(2019/9/7)配当利率が7%前後になっています。
かなり買い時な気がします。
銘柄 | 配当利率(税引き前) |
フィリップモリス(PM) | 6.337700% |
アルトリアグループ(MO) | 7.662500% |
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI) | 7.359200% |
そして、今現在ここ5年で見たときに、かなり安い水準まで下がってきているようです。
ただし、デメリットは大きい
近年は健康志向が進んでいますし、吸える場所もどんどん限られてきます。
日本でもかなりの飲食店では吸えなくなりましたし、海外(アメリカとか)では吸えるお店はありません。
法律的な規制もどんどん厳しくなっていますし、健康被害による訴訟リスクも高いです。
ただし、喫煙率と株価に関連はない?
喫煙率はどんどん下がっているわけですから業界が縮小は免れないと思うのですが、株価はそうなっておりません。
値上げがよりもずっと早いペースで喫煙者数が減っているのにです。
んー。。詳しい人教えてください・・
まとめ
- ここ五年で見て一番安くなっている。
- 配当利率が高くなっている。
- ただし、規制や訴訟リスクは高い
- 今後伸びていく業界とは思えない。が、株価は連動しているわけではなさそう。。
というわけで結局よくわからないのですが、しばらく検討を続けたいと思います。
んー。かなり買い時な気はするけど・・
右肩下がりな気もする・・