どうも。こんにちは。
本日は社会保険の種類についてざっくり触れていきたいと思います。
医療保険と年金くらいしか
よくわかってないよね・・
5つの社会保険
まず、社会保険制度には以下の5つがあります。
- 医療保険制度
- 介護保険制度
- 労働者災害保険制度(労災)
- 雇用保険制度
- 年金保険制度
医療保険制度
病気や怪我、出産、死亡に対して保険金の給付を行います。
※業務上の怪我や通勤中の怪我には労災保険が適用されます。
日本の医療保険制度は、日本国に住む者全員が加入しなければならない国民皆保険制度となっています。
医療保険には以下の3種類があります。
- 健康保険
- 企業のサラリーマンなどを対象
- 国民健康保険
- 個人事業主を対象
- 後期高齢者医療制度
- 原則75歳以上を対象
アメリカだと自分で保険に入らないと、
病院で全額負担だぞ。怖いよね。
介護保険制度
介護保険制度は、老化などが原因で介護が必要となった時に給付される保険制度です。
例えば、デイサービスを受けた時や
介護ベットレンタル費用とかで保険がおりるぞ。
労働者災害保険制度(労災)
労災保険は、労働者が業務上や通勤途中に、負傷・疾患・障害・死亡した場合に保険給付されるもので、業務災害と通勤災害が対象になります。
治療費は原則として全額、労災保険より支給され自己負担はありません。
仕事中に怪我したらおりる保険だ。
ちなみに、出張中も含まれるぞ!
雇用保険制度
雇用保険は失業時の給付や再就職の支援や失業者に対する職業訓練のための給付や雇用継続に必要な給付などを行います。
失業したらもらえるけど、
自分で申請しないともらえないから
会社を辞める時は調べておくと良いぞ!
年金保険制度
年金とは毎年定期的に給付されるお金のことです。
日本の公的な年金制度には国民年金と厚生年金に分けられます。
国民年金を基礎年金としてその上に、一般企業の会社員と公務員が加入できる厚生年金があります。
企業年金や個人年金とか色々あるぞ。
iDeCoも年金だ!
備えあれば憂いなし。だ!
まとめ
- 医療保険制度
- 介護保険制度
- 労働者災害保険制度(労災)
- 雇用保険制度
- 年金保険制度
以上の5種類が日本の社会保険となります。
いざという時に困らないようになっていますね。
若いうちは払うばかりですが、年を取れば取るほど必要となってきます。
文句を言いたくなる気持ちもわかりますが・・まぁ黙って払いましょう。
次回は社会保険の一つ一つについて深く学んでいきたいと思います。
いっぱい貯金してすべてに、
備えなくても良かったのかぁー