同僚達が株勉強しないとなぁ〜と言っていたので、僕がどうやって勉強してきたかと、どう初めてけば良いと思うか書いてきます。
そもそも投資に興味を持ったきっかけ
詳しくはこちらを。
簡単に書くと、仮想通貨で爆損だして投資の勉強をしようと思った。です。
僕のやってきたこと
何から始めたか
僕の勉強の方針はまずやってみる。
というのがあります。
例えば、プログラミングの勉強ではまず作ってみる見ます。
作ること自体に重きを置いてます。
本を読んでばかりでは何も身に付きません。(読みますけどね)
先を考えて足踏みするくらいなら、一歩踏み出せば良いと思ってます。
というわけで、すぐに口座開設を始めました。
証券口座を作った
ググったところ、SBI証券か楽天証券が手数料が低く、取り扱い目銘柄が多いので良いのでオススメと聞いたのでSBIにしました。
すごく深く考えたわけではありません。
sbi証券 https://www.sbisec.co.jp
楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp
iDeco/積立Nisaに申し込んだ
最初は自動積立預金の感覚で始めたいと思っていたのでiDecoとつみたてNisaを始めることにしました。
iDecoに申請書類を送り、待っている間につみたてNisaを始めることにしました。
銘柄を調べた
- 日本
- レオス-ひふみプラス
- SBI-SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ (愛称:jrevive)
- 先進国
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 新興国
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- キャピタル-ベトナム成長株インカムファンド
- 全世界
- 楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド(VT)
- 全米
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (VTI)
- リート
- One-たわらノーロード 国内リート
この辺を少額づつ買ってみました。
買った理由は海外と日本にくまなく分散したい的な事だったと思います。ひふみは人気があったからだったと思います。
そして、目論見書を見て手数料やらどこの国に投資してるやらを調べたりしました。
知らない言葉が出たらググるの繰り返しでした。
で、現状
結果、1年半くらい経って、米国インデックスがメインになりました。
本を読んだ
本を何冊か読みましたがこの辺がオススメです。
1年半投資を勉強して、これから始める人にとりあえず知っておくと良いと思うこと。
インデックス投資信託とアクティブ投資信託の違いを覚える
インデックス投資信託
インデックスとはダウや日経平均のように何十社〜何百社の株価の平均値のことで、何十社〜何百社の株を少額ずつ分散して買うことイメージです。
アクティブ投資信託
アクティブ投資信託は、ファンドマネージャーが買う銘柄を選んで運用してます。それにお金を託して運用を任せることです。
インデックスの方が勝率が高い
アクティブの8割がインデックスよりリターン成績が悪いと言われている。
分散させると大損しづらい
1つの個別株に資産を集中していると儲かる時は大きいですが、損する時も大きいです。分散することで大きく儲けづらくなりますが、大きく損することも減ってきます。
ドルコスト平均法
株価は常に上下しているため今が高い時か低い時かわかりません。
一気に買うのではなく、決まった金額を毎月買うことによって、株価が高い時は少ない株数、株価が安い時は多い株数を買うことによって高値づかみのリスクを抑える手法です。
ただ、チャートがずっと右肩上がりの場合は一括で買うより結果損をすることになります。
(あくまで結果論ですが)
手数料周り。
手数料には色々な種類があります、
・ノーロード(買付手数料)
・信託報酬
・解約手数料
・信託財産留保額手数料
ノーロード(買い付け手数料無料)と書いてあっても他の手数料が高い場合がありますので、目論見書をしっかり確認しましょう。
手数料が高い = トータルリターンが高いというわけではありません。
僕が買ってるものは、信託報酬以外全て無料のもので、信託報酬も0.2%前後が多いです。
少額から始めて徐々に増やす
いきなり大金を使うと失敗しやすいです。
慣れないうちは、手数料の高い投資信託を買ってしまったり、狼狽売りしがちです。
少額を使ってある程度の緊張感を持って勉強を進め、金額を増やしていきましょう。
僕は、月3万円から始めて、今は月々30万くらい投資に回しています。
まとめ
・まずは少額からインデックスなど広く分散されたもので始める
・並行して勉強を進める。
・十分に理解して、必要なら個別株を買ってみる。
のような感じで進めていくと良いと思います。